There’s A Kind Of Hush・Carpenters

【 学習ポイント・音の連結 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲のタイトルにある「There’s A Kind Of Hush」は連結して「ァ ザ・イン ドブ・ッシュ」と歌われています。これ以外にも「all over = ーバ」,「It isn’t a = イ ズン ナ」,「and ever = エン ーバー」など連結する音が出てきます。「音ズレしないで」楽しく歌って脳を活性化させましょう!

「There’s a Kind of Hush(見つめあう恋)」は、イギリスのバンド「Herman’s Hermits(ハーマンズ・ハーミッツ)」が1967年に発表したシングルで「Carpenters(カーペンターズ)」の1976年の7枚目のアルバム「A Kind of Hush(ア・カインドブ・ハッシュ)」でカバーし、第一弾のシングルとしてリリースされました。

「There’s a Kind of Hush」は、米国 Billboard Hot 100では12位止まりでしたが、イージー・リスニング・チャート(後のアダルト・コンテンポラリー・チャート)では1位を獲得しました。

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