The Show Must Go On・Queen

【 学習ポイント・音の連結 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲には「on and on = ー ナ ーン」,「heart is = ーリズ」,「leave it all = ー ビ ー」など連結して音声変化する音がたくさん出てきます。これらの連結する音を聞き取り発音する練習をするといいでしょう。

「The Show Must Go On(ザ・ショー・マスト・ゴー・オン)」は、イギリスのロックバンド「Queen(クイーン)」の1991年のアルバム「Innuendo(イニュエンドウ)」の12番目の最後のトラックで主に「Brian May(ブライアン・メイ)」によって書かれました。1990年の収録時に、ボーカルの「Freddie Mercury(フレディー・マーキュリー)」の病状が悪化していたため「フレディー」が歌えるかどうか懸念されていました。

1991年10月14日、「マーキュリー」が亡くなる6週間前に「Greatest Hits II (グレイテスト・ヒッツII)」アルバムのプロモーション・シングルとしてイギリスでリリースされました。UKシングルチャートで16位が最高ランクでしたが、1991年11月24日にマーキュリーが亡くなった後、この曲はイギリスのチャートに再び登場し、最初のリリース時と同じくらいトップ75入りを続けました。

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