Smoke On The Water・Deep Purple

Deep Purple(ディープ・パープル)が歌うSmoke On The Water(スモーク・オン・ザ・ウォーター)
Nipponglish・Dual Task Training

【 学習ポイント・一つの / n / に同化する / n+t / 】
英語の会話や歌では、/ n / の後に / t /, / d /, / th / が続き / n+t /, / n+d /, / n+th / になると、それぞれ同化して一つの / n / として発音されることがあります。Nipponglishでは、この現象を「nt同化」と呼びます。この曲のタイトル「Smoke On The Water = スーク ン ナ ォーター」や「in the sky = ン ナ スイ」が繰り返し出てきます。この同化する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。

「Smoke On The Water(スモーク・オン・ザ・ウォーター)」は、イギリスのロックバンド「Deep Purple(ディープ・パープル)」の1972年のアルバム「Machine Head(マシン・ヘッド)」に初収録され、1973年にアメリカ盤シングルが Billboard Hot 100で4位に達し入り、バンドの5年ぶりの全米トップ10シングルとなりました。また「Deep Purple」の母国イギリスでは、バンドが一度解散した後の1977年に全英シングルチャート21位を獲得しています。

この曲は、1971年12月4日にスイスの「Montreux(モントルー)」にあるカジノでの「Frank Zappa(ランク・ザッパ)」のショーを見ていたときに、誰かがフレアガンを放ち火災になった実話を歌にしています。火が消えたとき、ジュネーブ湖を煙の層が覆っていた光景を見た、ベーシストの「Roger Glover(ロジャー・グローバー)」が「Smoke On The Water」の曲名を考えたといわれています。

和訳歌詞を見る

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次