【 学習ポイント・全ての英語音声変化 】
英語は会話や歌では、複数の単語が「短縮」「連結」「同化」「省略」され音が変化します。国や地域または人・スピードによりその度合いも違います。この曲には同化して連結する「hand underneath = ヘー ナンダニー」、融合同化する「held your = ヘゥ ジョ」,「arms you’re = アーム ジョ」,「let you = レッ チュ」、半母音の連結「And in whose = エ ネ ヌーズ」、短縮形「we’re = ウィー」,「who’s = フーズ」など様々な英語の音声変化が出てきます。日本語歌詞と英語歌詞の意味は、ほとんど同じです。意味を考えながら練習するといいでしょう。
「Save the Last Dance for Me(ラストダンスは私に)」の原曲は、アメリカのコーラス・グループ「Drifters(ドリフターズ)」が1960年にリリースし、USビルボード ホット100でトップを獲得しています。
この「Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)」がカバーした曲は、彼の2005年のアルバム「It’sTime」に収録され、3番目にシングルとしてリリースされました。
USビルボードホット100では99位が最高位でした。
日本では越路吹雪が歌った邦題「ラストダンスは私に」がヒットし、スタンダードナンバーになっています。福山雅治もコンサートでカバーしています。英語で歌えたらカッコいい曲ですね。