【 学習ポイント・フラップ現象 】
英語では単語間や音節で / t / や / d / が母音に挟まれる形になると / t / や / d / は「ラ行音」に変化(フラップ現象 = Flap)します。この曲には、連結してフラップする「throat, it’s = スロー リツ」,「thought it up it = ソー レ ラッ ピ」,「brought up = ブロー ラップ」,「take it on = テイ キ ローン」などフラップする音が、繰り返し出てきます。このフラップする音を聞き取り発音する練習をするといいでしょう。
「Otherside(アザーサイド)」 は、アメリカのロックバンド「Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)」が1999年にリリースした楽曲で、同年発売のアルバム「Californication(カリフォルニケイション)」に収録されています。シンプルで印象的なギターリフとメランコリックなメロディーが特徴で、バンドの持つファンク色を抑えた、内省的でダークな雰囲気のロックナンバーです。歌詞は、依存や苦悩、自己との葛藤といったテーマを扱い、当時のバンドメンバーの実体験とも重なる内容として語られています。
「Otherside」は世界的にヒットし、オルタナティブ/ロックチャートで高い評価を獲得しました。ミュージックビデオの独創的なモノクロ映像も話題となり、楽曲の持つ陰影ある世界観を強く印象付けました。Red Hot Chili Peppersのキャリアを代表する一曲として、現在もライブやメディアで頻繁に取り上げられる名曲です。

