Octopus’s Garden・The Beatles

【 学習ポイント・ nt 同化と鼻音の連結 】

英語の会話や歌では、/ n / の後に / t /, / d /, / th / が続き / n+t /, / n+d /, / n+th / になると、それぞれ同化して一つの / n / として発音されることがあります。Nipponglishでは、この現象を「nt同化」と呼びます。この曲に出てくる「in the shade」の「in the」は / n +th / が一つの / n / で発音され「in the shade =  ナ ェイ」で歌われています。また、この曲には、鼻音 / n / が連結する「in an octopus’s = クパスーズ」,「In our little = ナ トー」,「Resting our = スティン ー」,「sing and = ィーン ガン」など鼻音の連結が出てきます。これらの音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。

「Octopus’s Garden(オクトパスズ・ガーデン)」は「The Beatles(ザ・ビートルズ)」の1969年リリースの名盤「Abbey Road(アビー・ロード)」に収録され、作詞作曲は「Ringo Starr(リンゴ・スター)」で、ボーカルもリンゴ。おそらくリンゴスター最高の傑作です。

なを、PVはビートルズメンバーがアニメで登場し海の底で冒険を繰り広げる。曲調はカントリー&ウェスタンっぽく、子供から大人までノリノリで歌えるご機嫌な曲。コーラスも含めて昭和のフォーク歌謡にも影響を与えました。

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