【 学習ポイント・融合同化 】
英語の会話や歌では、隣り合った音同士が発音しやすいように変化することがあります。これを「同化」と言います。この曲には / t, d / の次に半母音の / j / が来たとき融合同化して連結する「let you = レッ チュー」,「desert you = ディザー チュー」,「hurt you = ハー チュー」が繰り返し出てきます。これらの融合同化する音を意識して、80年代のディスコナンバーを歌ってストレスを発散しましょう!
「Never Gonna Give You Up(ネバー・ゴナ・ギヴ・ユー・アップ)」は、イギリスのシンガーソングライター「Rick Astley(リック・アストリー)」のデビューアルバム「Whenever You Need Somebody(ウェンネバー・ユー・ニード・サムバディ)」(1987)に収録され、最初のシングルとしてリリースされました。
「Never Gonna Give You Up」は、母国イギリスで最初に世界一のヒット曲となり、5週間チャートのトップを維持し、その年のベストセラーシングルとなりました。米国や西ドイツを含む25か国のチャートでトップを獲得した「Rick Astley」の代表曲です。