【 学習ポイント・フラップ現象 】
この曲の歌詞に出てくる「bitten や Manhattan」のように、単語内でスペルが「t+ 母音+n」になり、母音が省略され / tn /になると / t / は口腔内の閉鎖を維持しながら鼻腔へ空気が開放され弱い鼻音として発音されます。
この曲で「Wham!」は、母音を省略しないで「bitten = ビルン」とフラップさせて歌っています。これ以外にも「what a = ワ ラ」,「gave it away = ゲ ビ ラウェイ」,「wrapped it up and = ラップ ティ ラッ プン」など、フラップする音が繰り返し出てきます。これらのフラップする音を聞き取り、発音する練習をしましょう。