2018年12月22日、麹町学園女子中学校・高等学校にて「楽しく英語を学ぶ!麹町学園 英語力UPのための洋楽カラオケ大会2018」が生徒会主催で開催されました。

▼ 開場となった大築アリーナの風景 ▼
第一回麹町学園女子洋楽カラオケ大会には、中学1年生から高校2年生の9名がエントリーし、全校生徒・教職員・保護者・受験希望者など、なんと450名以上の観客が入った大築アリーナで開催されました。

▼ 司会進行 ▼
司会進行は、バイリンガル・スタンダップコメディアンの「Kilara Sen」さんです。Kilaraさんは、流暢な英語で観客の皆さんに話しかけると、麹町学園女子の生徒さんはノリノリで大きな声で応え、会場は大盛り上がりです!

▼ 麹町学園女子・特別顧問、安河内哲也先生 ▼
「オリジナルの英語の音を聞いて音を真似る・口を動かして正しい発音で英語を発音するという英語学習の全てが洋楽カラオケに詰まっている」と語る、安河内哲也・英語特別顧問は、洋楽を歌って楽しく英語を学習することを推奨してきました。大会開催の意義を熱く語られていました。

麹町学園女子では、洋楽カラオケをいつでも歌えるように校内英語村“i Lounge”に、㈱第一興商の最新機種「LIVE DAM STADIUM STAGE」が常設され、英語教育に活かされています。

▼ 出場者の皆さん ▼
出場者は、中学1年生から高校2年生の合計9名、歌唱する曲は、Nipponglishのホームページに掲載された課題曲14曲(https://nipponglish.com/dam/koujimachi)の中から各自が選択しました。歌唱の順番は、くじ引きで公平に決定しました。

450名を超える観衆を前にして、堂々の英語の歌唱力に会場から大きな手拍子や歓声が沸き、会場は大盛り上がりで進行しました。
▼ 特別参加 ▼
英語科の小川先生と須賀先生を中心としたスペシャルユニット「小川先生&須賀先生とゆかいな仲間たち」の皆さんが、東日本大震災が切っ掛けとして書かれたといわれ、授業でみんなで歌った「One OK RockのBe The Light」を熱唱していただきました。

▼ バイリンガル・コメディアンKilara Senさん ▼
審査の集計を待つ間、スタンダップコメディーをKilaraさんに披露していただきました。Kilaraさんの英語のギャグに麹町学園女子の皆さん大爆笑の連続でした。

▼ 審査基準 ▼
麹町学園女子洋楽カラオケ大会は、「歌詞どおり正確に歌えているか」「英語リズム感、音のつながり」「音程リズム感など」「表現力感情など」「個性エンタメ性その他の加点」の5項目を
麹町学園女子・相川 忠洋 理事長
麹町学園女子・坂本 久美子 副理事長
麹町学園女子・小川 浩正 英語科主任
㈱第一興商 取締役兼上席執行役員・渡邊 泰人様
洋大学 総合情報学部教授・湯舟 英一様
麹町学園女子・安河内 哲也 英語特別顧問
以上、6名の審査合計点で決定されました。
▼ 結果発表 ▼
【特別賞】は「Celine DionのMy Heart Will Go On」を歌った中学1年生のSさん。 プレゼンターの湯舟教授からギフト券(協賛:㈱第一興商)が贈られました。。

【第3位】は「Rachel PlattenのFight Song」を歌った中学3年生のTさん。 プレゼンターの安河内英語特別顧問からギフト券が贈られました。

【準優勝】は「Jodi BensonのPart Of Your World」を歌った中学3年生のIさん。 プレゼンターの相川理事長からギフトが贈られました。。

【優勝】は「Alessia CaraのHow Far I’ll Go」を歌った高校2年生のYさん。 プレゼンターの渡邊取締役兼上席執行役員からギフト券、副賞としてディズニーランドペアチケットが贈られました。

最後に参加者全員で記念撮影して、第一回麹町学園女子・洋楽カラオケ大会が終了しました。

大会終了後、英語特別顧問の安河内先生・英語科の小川先生は「普段の授業では見られない生徒さん達の個性が発見できた!」と興奮していました。洋楽カラオケ大会は、麹町学園女子の伝統的なイベントの一つになるかもしれません。
英語を楽しく学習し、人前で話す度胸が付く、皆さんもLIVE DAM STADIUM のNipponglish Ver.で、洋楽をネイティブライクにカッコよく友達の前で歌ってみませんか?