日本語は「音節拍のモーラ・リズム」で発音しますが「英語は強勢リズム」で発音します。また、日本語は「胸式発声」に対し、英語は「腹式発声」で、お腹の底から声を出して発声します。ストレスがある黒く大きなカナの音を「強く・大きく・高く・長く」発声し、グレーの音は弱く発音して英語のビートのリズム感を身に付けましょう!
「It’s a Sin(イッツ・ア・スィン)」は、イギリスの音楽ユニット「Pet Shop Boys(ペット・ショップ・ボーイズ」が1987年に発表した楽曲で、アルバム「Actually(アクチャリー)」に収録されています。この曲は、彼らを代表する世界的ヒット曲のひとつであり、壮大なシンセサウンドとドラマチックな構成によって、1980年代のシンセポップを象徴する作品として高く評価されています。「It’s a Sin」は、ボーカルの「Neil Tennant(ニール・テナント)」が自身のカトリック学校時代の経験をもとに作詞しており、“罪(Sin)”というテーマを通じて、宗教的な抑圧や罪悪感、自己否定といった感情を描いています。タイトルの “It’s a Sin” は、「それは罪だ」という意味であり、幼少期から繰り返し植え付けられてきた“何をしても罪だと言われる感覚”への葛藤が込められています。
楽曲は、荘厳なオーケストラ風イントロから始まり、その後一気にエネルギッシュなシンセポップへ展開していきます。重厚なビートと劇的なメロディラインが融合し、内面的な苦悩と怒りを強烈に表現しています。また、曲中にはラテン語の祈り「Confiteor(告解)」の一節も取り入れられており、宗教的世界観をより強く印象づけています。「It’s a Sin」は、1987年にシングルとしてリリースされると、イギリスのシングルチャートで1位を獲得し、世界各国でも大ヒットを記録しました。この成功によって、Pet Shop Boysは世界的アーティストとしての地位を確立し、同時に“社会的テーマをポップミュージックに持ち込むユニット”としても広く認識されるようになりました。
