【 学習ポイント・一つの / n / に同化する / n+t / 】
英語の会話や歌では、/ n / の後に / t /, / d /, / th / が続き / n+t /, / n+d /, / n+th / になると、それぞれ同化して一つの / n / として発音されることがあります。Nipponglishでは、この現象を「nt同化」と呼びます。この曲のタイトル「I Only Want To Be With You」の「want to = ウォ ナ」と「nt同化」してサビで繰り返し歌われています。この同化する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。
「I Only Want To Be With You（アイ・オンリー・ウォン・トゥ・ビ・ウィズ・ユー）」は、スコットランドのポップロックバンド「Bay City Rollers（ベイ・シティ・ローラーズ）」のアルバム「Dedication（デディケイション）」に収録され、米国で1976年8月29日、英国で1976年9月3日にシングルとしてリリースされました。
「I Only Want To Be With You」は、USビルボードホット100で12位、全英シングルチャートで4位になり「Bay City Rollers」の10番目で、最後のトップ10ヒット曲です。