Faint・Linkin Park

【 学習ポイント・フラップ現象 】

英語では単語間や音節で / t / や / d / が母音に挟まれる形になると / t / や / d / は「ラ行音」に変化(フラップ現象 = Flap)します。この曲には、連結してフラップする「but I = ライ」,「what I = ライ」,「that I’m = ラム」や、単語間で母音に挟まれてフラップする「want you to = ォンュー ル」,「convince you to = コンィン ュー ル」や単語内の音節で母音に挟まれてフラップする「little = ロ」などフラップする音がたくさん出てきます。このフラップする音を聞き取り発音する練習をするといいでしょう。

「Faint(フェイント)」は、アメリカのロックバン「Linkin Park(リンキン・パーク)」のセカンド・スタジオアルバ「Meteora(メテオラ)」に収録され、アルバムのセカンド・シングルとして2003年6月9日にリリースされました。

「Faint」は、US ビルボード・ホット 100では、48位でしたが、US Modern Rock Tracksで1位になり、バンドの3番目のナンバーワンヒットとなり、多くの国のチャートで50位以内にランクしました。

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