【 学習ポイント・一つの / n / に同化する / n + t / 】
英語の会話や歌では、/ n / の後に / t /, / d /, / th / が続き / n+t /, / n+d /, / n+th / になると、それぞれ同化して一つの / n / として発音されることがあります。Nipponglishでは、この現象を「nt同化」と呼びます。この曲では「I don’t want to be」=「~したくない」という歌詞が繰り返し出てきます。この「want to」の / n + t / が同化して「ワ ナ」で歌われています。「wanna」は「want to」の省略形です。この同化する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。
「Dancing With A Stranger(ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー)」は、イギリスの歌手「Sam Smith(サム・スミス)」とアメリカの歌手「Normani(ノーマニ}」の曲で「Sam Smith」の3番目のスタジオアルバム「Love Goes(ラブ・ゴーズ)」(2020)に収録され、2019年1月11日にードからシングルとしてリリースされました。
「Dancing With A Stranger)」は、メキシコ、アイスランド、レバノンで1位、英国で3位、米国で7位、その他21か国でトップ10ヒットになりました。フォーブスによると、「Dancing With A Stranger」は、2019年に最も再生されたラジオトラックでした。