日本語は「音節拍のモーラ・リズム」で発音しますが「英語は強勢リズム」で発音します。また、日本語は「胸式発声」に対し、英語は「腹式発声」で、お腹の底から声を出して発声します。ストレスがある黒く大きなカナの音を「強く・大きく・高く・長く」発声し、グレーの音は弱く発音して英語のビートのリズム感を身に付けましょう!
「Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)」は、アメリカのデュオ「Simon & Garfunkel(サイモン&ガーファンクル)」が1970年に発表した楽曲で、同名のアルバム『Bridge Over Troubled Water』に収録され、シングルとしてもリリースされました。フォーク・ロックの枠を超えた壮大なバラードとして、彼らのキャリアを代表する最高傑作のひとつに数えられています。
この曲は、ポール・サイモンが作詞・作曲を手がけ、リードボーカルは、アート・ガーファンクルが担当しています。タイトルの「困難な時に架ける橋」が象徴するように、「苦しみや孤独の中にいる人に寄り添い、支えとなる存在でありたい」という普遍的なメッセージが込められており、宗教的なゴスペルの影響も感じさせる深い精神性が特徴です。
楽曲は静かなピアノ伴奏から始まり、次第にストリングスやコーラスが加わって壮大に展開していく構成となっています。シンプルながら荘厳なアレンジと、ガーファンクルの透明感あふれる高音ボーカルが強い感動を呼び起こし、当時のポップスとしては異例ともいえるスケール感を実現しました。
「Bridge Over Troubled Water」は、Billboard Hot 100で6週連続1位を記録し、世界的な大ヒットとなりました。さらに 、第13回グラミー賞で最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞を含む5部門を受賞し、音楽史に残る名曲としての評価を確立しました。解散直前の作品でありながら、サイモン&ガーファンクルの芸術的到達点を示す楽曲として、現在も世代を超えて愛され続けている不朽の名作です。

