Bad Day・Daniel Powter

【 学習ポイント・音の連結 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲には、「where is」,「kick up」,「stand in」,「had a」,「carryin’ on」,「turn it around」など連結する音がたくさん出てきます。これらの連結する音を聞き取り発音する練習をするといいでしょう。

「Bad Day(バッド・デイ)」は、カナダの歌手「Daniel Powter(ダニエル・パウター)」のセルフタイトルのセカンドスタジオアルバム(2005)からのファーストシングルです。ヨーロッパで先行発売され、アメリカでは人気テレビ番組「アメリカン・アイドル」のシーズン5でエンディングテーマに使われ、Billboard Hot 100で5週連続1位を獲得する大ヒットを記録しました。

日本ではテレビドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』の挿入歌に起用されました。
「Bad Day」は、2005年に英国で11番目に売れたシングルであり、ダウンロード数が3番目に多い曲でした。2008年に英国のラジオで最も再生された曲となり、2016年10月に英国レコード産業協会からプラチナ認定を受けました。

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