By The Way・Red Hot Chili Peppers

【 学習ポイント・様々な音声変化 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲で繰り返し出てくるフレーズでは、子音と母音が連結する「Standing in = スンディン ン」、単語間でnt同化する「line to = ーイン ヌ」、単語間でフラップする「show tonight = ョー ルーイ」、フラップして連結する「tonight And = ルーイ ラン」,「light on = ーイ ーン」、単語間でnt同化する「And there’s a = ラン ァ ザ」など変化する音がたくさん出てきます。これら様々に変化する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。

「By the Way(バイ・ザ・ウェイ)」は、アメリカのファンク・ロック・バンド「Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)」の8枚目の同名のスタジオ アルバムから最初のシングルとして2002年6月24日にリリースされました。

「By the Way(バイ・ザ・ウェイ)」は、Mainstream Rock Tracks チャートで 1 位を獲得、イギリスのチャートで2位に入り、イタリアのシングルチャートでトップになりました。「Dani California(ダニー・カルフルニア)」と並ぶ、バンドの代表曲です。

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