【 学習ポイント・音の連結 】
子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲には複数の単語が連結する「This is it I’ve = ズィ スィジ ラ」,「come around again and = カ マラ ナゲ ナン」や半母音 / j / で連結する「when you = ウェ ニュ」,「said you = セ ヂュー」,「hate you = ヘイ チュ」,「find your = ファイン ヂョ」。単語内でフラップする「getting = ゲリン」など変化する音がたくさん出てきます。これらの音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。
「We Are Never Ever Getting Back Together(ウィ・アー・ネバー・エバー・ゲッティング・バック・トゥゲザー)」は、アメリカのシンガーソングライター「Taylor Swift(テイラー・スウィフト)」の4枚目のスタジオアルバム「Red(レッド)」(2012年)に収録され、2012年8月13日にリードシングルとしてリリースされました。
この曲は、US Billboard Hot100に72位でデビューし、翌週にはトップとなるチャート最大のジャンプアップを記録し、カナダとニュージーランドのチャートで1位になり、オーストラリア、アイルランド、イスラエル、日本、英国のチャートでトップ5に入りました。