Minority・Green Day

【 学習ポイント・一つの / n / に同化する / n+t / 】

英語の会話や歌では、/ n / の後に / t /, / d /, / th / が続き / n+t /, / n+d /, / n+th / になると、それぞれ同化して一つの / n / として発音されることがあります。Nipponglishでは、この現象を「nt同化」と呼びます。この曲では「I don’t want to be」=「~したくない」という歌詞が繰り返し出てきます。この「want to」の / n+t / が同化して「 ナ」で歌われています。「wanna」は「want to」の省略形です。この同化する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。

「Minority(マイノリティ)」は、アメリカのロックバンド「Green Day(グリーン・デイ)」の6枚目のスタジオアルバム「Warning(ウォーニング)」に収録され、2000年8月22日にリードシングルとしてラジオでリリースされました。

「Minority」は、2000年代後半にビルボード・モダンロック・チャートで5週間連続で1位を維持し、2000年代の「Green Day」で最も成功した曲の1つになりました。

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