Can’t Give You Anything (But My Love)・The Stylistics

【 学習ポイント・音の連結 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲には、複数の単語が連結する「Just an ordinary = ャス テ ーディネリ」,「fcan’t afford any = ャ ナォー デニ」などが出てきます。連結する音を意識して「音ズレ」しないで、大きな声で歌ってストレスを解消してください!

「Can’t Give You Anything(キャント・ギブ・ユー・エニスィング)」(But My Love)「邦題:愛がすべて」は、男性5人のソウル・ボーカルグループ「The Stylistics(ザ・スタイリスティックス)が1975年にリリースしたシングルで、 1975年8月に英国で3週間で1位になりました。アメリカでは、Billboard Hot 100で51位、US R&Bチャートで18位になった、彼らの最大のヒット曲です。

日本では「I can’t give you anything」の「anything」を「GATSBY」に変えて、2006年に「木村拓哉」を起用した「ギャツビー」の新ワックス「ムービング・ラバー」のCMとして放送されました。

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