toxic till the end・ROSE (BLACKPINK)

【 学習ポイント・音の連結 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲には語尾の子音と語頭の母音が連結する「Call us = ー ラス」,「known it = ー ニッ」,「When I = ェ ナイ」,「said it = ディ」,「game is = イ ミズ」や、複数の単語が連結する「running out of = ウ ロ」などが出てきます。これらの連結する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。

「toxic till the end(トクシック・ティル・ジ・エンド)」は、韓国のガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」のメンバーとしても知られる「ROSÉ(ロゼ)」が2024年に発表した楽曲で、ソロとしてのデビュー・アルバム「rosie(ロージー)」に収録されています。2024年12月6日にアルバムと同時にリリースされた楽曲で、ROSÉ自身がMichael Pollack、Emily Warren、Evan Blairらとともに作詞・作曲に参加しています。ギターとシンセサウンドを組み合わせたポップな音楽性と、過去の恋愛を率直に振り返る感情的な歌詞が特徴的な作品です。

「toxic till the end」は、最初からお互いの関係がうまくいかないと分かっていながら、何度も離れては再び惹かれ合ってしまう恋愛を描いた楽曲です。「toxic from the start(最初から有害な関係だった)」と歌いながらも、別れを決意した直後には再び相手に会いたくなってしまうという、複雑な感情が繰り返し表現されています。ROSÉは過去の恋愛経験からインスピレーションを得てこの曲を書いたと語っており、失恋の悲しみだけでなく、「分かっているのに離れられない」という恋愛の矛盾した感情が、ポップでキャッチーなメロディの中に描かれています。ミュージックビデオでは、Evan Mockと共演し、映画のような映像を通して、関係の始まりから別れまでを描いています。

「toxic till the end」は、イギリスのOfficial Singles Chartで最高72位を記録し、同チャートのストリーミング部門でもチャート入りしました。また、収録アルバム「rosie」はイギリスのOfficial Albums Chartで最高4位を記録し、K-pop女性ソロアーティストとして初のUKトップ5アルバムとなりました。

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