It’s All Coming Back To Me Now・Celine Dion

【 学習ポイント・音の連結 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / j / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲には語尾の子音と語頭の母音が連結する「drying up = ドゥイン ップ」,「crying in = クイギ ニン」,「banished every =ニッシュ ブリ」,「had ever = ハ デーバ」,「long ago = ン ガー」や、半母音 / j / で連結する「that you = ッ チュ」,「hold you = ー ヂュー」などが出てきます。これらの連結する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。

「It’s All Coming Back to Me Now(イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ)」は、カナダの歌手 Celine Dion(セリーヌ・ディオン) が1996年に発表した楽曲で、アルバム 「Falling into You(フォーリング・イントゥ・ユー)」 に収録されています。この曲は、かつて愛し合った恋人との思い出が次々によみがえってくるという、激しく情熱的な恋愛感情を壮大なサウンドで描いた作品であり、Celine Dionを代表する世界的なヒット曲のひとつです。

「It’s All Coming Back to Me Now」は、イギリスのソングライター Jim Steinman(ジム・スタインマン) が作詞・作曲を手がけました。もともとは彼のロック・ミュージカル作品に関連して制作された楽曲で、1996年にCeline Dionがカバーしたことで世界的に知られるようになりました。静かに始まるピアノとボーカルから徐々に壮大なロックサウンドへと展開していく構成が特徴で、過去の恋愛を思い出すことで感情が激しくよみがえる様子を、ドラマチックに表現しています。

「It’s All Coming Back to Me Now」は、1996年にシングルとしてリリースされ、Billboard Hot 100で最高位2位を記録しました。また、Celine Dionのアルバム 「Falling into You」 は世界的な大ヒットとなり、彼女を1990年代を代表するポップ・シンガーのひとりへと押し上げました。力強く感情的なボーカルと壮大なアレンジが融合したこの楽曲は、失われた愛の記憶が一気によみがえる瞬間を鮮烈に描いた名曲として、現在も世界中のファンに愛され続けています。

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