【 学習ポイント・融合同化 】
英語の会話や歌では、隣り合った音同士が発音しやすいように変化することがあります。これを「同化」と言います。この曲には / t / の次に半母音の / j / が来たとき連結して融合同化する「’bout you = バウ チュ」「let you = レッ チュー」や、半母音で連結する「make you = メイ キュ」が、繰り返し出てきます。これらの音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。
「Juno(ジュノー)」は、アメリカのシンガーソングライター 「Sabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)」による楽曲で、2024年にリリースされたスタジオアルバム 『Shortn’ Sweet』 に収録されています。 この曲は、カーペンター自身が共作したもので、作詞・作曲に「Amy Allen やプロデューサーの John Ryan」を迎えています。 サウンド的にはポップ/インディポップの要素があり、80年代ディスコ風のリズムやギター・キーボードの重なりを特徴としており、レトロモダンな雰囲気が漂う1曲です。
「Juno」は、オーストラリアやアイルランド、ニュージーランド、シンガポールなどでチャート入りを果たしており、特にオーストラリアでは19位とヒットを記録しています。現在もライブで頻繁に演奏されており、カーペンターのステージの重要なレパートリーとなっています。