Diana・Paul Anka

【 学習ポイント・強弱のリズム感 】

日本語は「音節拍のモーラ・リズム」で発音しますが「英語は強勢リズム」で発音します。この曲は、世界のスタンダードナンバーなのでメロディーは入っていると思います。英語の強勢アクセントのリズム感を意識して練習するといいでしょう。

この曲は、1957年にポール・アンカが作詞・作曲し、1957年5月にニューヨークのドン・コスタのスタジオで録音されました。

1957年のオリジナル盤はビルボードの総合チャートトップ100では最高2位にでしたが、「ベスト・セラーズ・イン・ストアズ (Best Sellers In Stores)」チャートで首位となり、のべ900万枚を売り上げたといわれています。「Diana」はR&B・ベスト・セラーのチャートでも1位になりました。全英シングルチャートでも1位を獲得し、英国で125万枚を売り上げ、ロカビリーのブームが起こっていた日本でもヒットしました。渡舟人の日本語詞で山下敬二郎が歌った「ダイアナ」は彼の代表曲になっています。

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