【 学習ポイント・強弱のリズム感 】
日本語は「音節拍のモーラ・リズム」で発音しますが「英語は強勢リズム」で発音します。また、日本語は「胸式発声」に対し、英語は「腹式発声」で、お腹の底から声を出して発声します。ストレスがある黒く大きなカナの音を「強く・大きく・高く・長く」発声し、グレーの音は弱く発音して英語のビートのリズム感を身に付けましょう!
「Tennessee Waltz(テネシー・ワルツ)」は、「Redd Stewart(レッド・スチュワート)」作詞、「Pee Wee King(ピー・ウィー・キング)」作曲によるカントリーミュージック、1946年に書かれ、1948年1月に初めてリリースされました。この曲は、1950年に「Patti Page(パティ・ペイジ)」がシングルとしてリリースした曲です。
彼女のバージョンは、1950年11月10日付の米国ビルボードのポップ・ミュージック・チャートに30週間ランクインし、1950年12月30日付チャートで1位を獲得、合計9週間1位を維持しました。日本では1952年、江利チエミがカバーしたバージョンが最も有名で、デビュー曲としてリリースされ、40万枚を売り上げる大ヒットとなりました。