Yellow Submarine・The Beatles

【 学習ポイント・/ n / の連結 】

子音で終わる単語の次に、母音や半母音 / h / で始まる単語が来て、それらが一つの意味の塊を成すとき、音の連結(リンキング)が起こります。この曲には語尾の子音 / n / と語頭の母音が連結する「in our = イ ー」,「live in a = ー ナ」が繰り返し出てきます。この / n / で連結する音を聞き取り、発音する練習をするといいでしょう。

1969年公開のアニメ映画『イエロー・サブマリン』のサウンドトラックに収録された曲。リードボーカルはリンゴ・スター。ちょっと気だるい抜け感が曲にピッタリ合っている。曲はジョンとポールの共作。なお、日本でも 1982年に、大瀧詠一プロデュースによる「イエローサブマリン音頭」としてブレイクし、森雪之丞が訳詞を担当し、演歌歌手の金沢明子がこぶしを聞かせて唄ったという歴史がある。
 
歌詞は全体的にゆっくりと歌われ練習しやすい。発音の特徴としては「We all live in a yeallow submarine」の「live in a = ー ナ」で音が連結しているところ。何度も繰り返すので良い練習になる。

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